理想社会への誘い
人類は今日まで、資本主義経済の下に豊かさを夢見てきました。でも、どうでしょうか? 貧困は解消されたでしょうか? 人々は本当に豊かになったでしょうか? いいえそれどころか、色々な疑問や矛盾が噴出しているのではないでしょうか?
環境汚染、
民族紛争、
経済摩擦、
人心の荒廃など 、
さまざまな歪みが現れているのは、資本主義経済には根本的欠陥があるからです。この経済にしがみついている限り、人類社会に真の平和は訪れないでしょう。
どうでしょう? 人の欲望を刺激しなければやってゆけない資本主義経済が、いつまでも続くと思いますか? 資源を食いつぶして拡大するシロアリ経済を、地球環境がいつまでも許しておくと思いますか?
人類は今、薄氷の上を歩いているのです。
いつ氷が割れ、水の中に落ちるか分かりません。もうそろそろ、堅固な道へ方向転換したらどうでしょうか?
どのような道に方向転換したら良いかは、この書がご案内します。
読み進むにつれ、少しずつ目から鱗が落ちてゆくことでしょう。